全ての予選が終了し予選結果が発表されたので、真っ先に確認に行って納得しました。
スーパートラック予選3位です。
5年連続で予選4位だった事を思うと涙が・・・うそです(笑)
その予選が終了する頃には、大原君が充電器を持って応援に来てくれました。
そうそう今年は去年MCを担当したサベージンが韓国遠征で、MCをあのワークスライダーだった宮城光選手がやってくれてました。
午後になって西の空に怪しい雲が立ち込めてきて、あっと言う間に雨が降り出しました。
テルテル坊主ならぬ、テルテルトラック(笑)
本来4分間の決勝レースなのですがAメインを除いてBメイン以下が2分間に短縮されて行われました。
そしてAメインの決勝が始まる頃には雨も上がって来ました。
各クラスのAメインは上位の選手からヤマヘンのインタビューを受ける事が恒例となっています。これがAメインの特権ですね。
トランザム、ナスカーライツ、インディーと各Aメインが行われ、いよいよスーパートラックの決勝です。
充電も大原くんが担当してくれたので完璧!
車も完璧!
ドライバーも完璧?
グリッドにマシンを付けて恒例のヤマヘンのインタビューを受け心臓バクバク!
何度もレースをやってますが、このワールドドロームはいつもドキドキです。ヤマヘンのインタビューが選手個々を盛り上げてくれます。
インタビューも終わって、宮城光さんの「オン・ザ・トーン」の合図の後のスタート音!
各グリッドからマシンがゆっくりと出て行きます。私も前の2台に続いてグリッドを離れ1ターンへ!
その時、マシンがクルッ! やってしまいましたスピンです(泣)
きっとサベージンなら「やってしまった、さようなら?」とでも言うのでしょうね(笑)
車はインフィールドへ落ち、そこからバックストレッチでコースインとなりました。この時点で最下位へ!
1年もこの日の為に準備して来たので、ここで諦める訳には行きません。マジここから私のレースSWが入ったようです。
とにかく前の車に追いつき、1台づつパッシング!
1/10のラジコンが時速90kmオーバーで前の車を抜いて行くのは結構難しいです。前の車が左右どっちへ動くのか判断し右から行くか左から行くか・・・または抜かずに待つか・・・
これも全てスポッターを勤めてくれて内藤選手の的確な指示があってこそ出来る技です。一人なら目の前の車しか見えていないのでその先の車が読めませんからね。
3分が経過する頃には、スタートポジションの3番手までリカバリーする事が出来ました。
残りは2台!
さすがにトップの車には追いつけないけど、2番手の車なら・・・
残り10秒となってラストラップへ・・・
前との間隔が縮まりそうで縮まらないのがオーバルレースです。
結局、3番手でゴールとなりました。
ドローム参戦して7年目で最高位の成績を残すことが出来ました。
これも私のドローム参戦を応援して頂いた皆さんのお陰だと思っております。
ご支援ありがとうございました。